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蓮華院金剛寺
座主 木原秀成
 
 
一喝説法
 
家の中に聖域(神棚・仏壇)を
祀れば家運が繁栄する
2006.03
 
 日本人の忘れもの
 
あなたは、この言葉から何を連想しますか?
私は、仕事柄旅することが多く、新幹線にもよく乗ります。その新幹線の中で結構忘れ物が多いそうです。その忘れ物の中味は千差万別のようですが・・・傘・携帯電話・バッグ・カメラ・書籍・財布・・・etc。
 
入れ歯など、よくもまあ、こんなものまでも忘れているというようなものまであるそうです。
そして、それらの忘れ物の多くは、引き取られず廃棄処分されるそうです。
忘れ物が多いということは、別の視点から見れば『日本も豊かになった』ということでありますが、近頃の日本人は、豊かさのはき違いをし、何か大切なものまでも忘れていることに麻痺しているように感じられてなりません。
 
人間という生き物は勝手な生き物で、無い時には無い物ねだりをし、有ったら有ったで粗末にする。 日本は第二次世界大戦以後奇跡的な復興を遂げ、経済大国になり町中に物が溢れています。
 
日々の生活においては、ほとんどの物は整っており、余程の不足不満がない限り困ることはなくなりました。
貧富の二極化社会が近づいているという風潮がありますが、街を歩いている人を見ていると、大多数の人からそのような悲壮感を感じられません。皆、しあわせそうに見えます。
 
しかし私は、そんな近頃の日本人がなぜか大切なものを忘れているように思えてならないのです。
そして、『大切なもの』すら『何かが分からなくなっている』ことすら、分からなくなっているように見えるのです。 それは、あまりにも物が豊かになることによって、分からなくなったのかもしれません。
 
 縄文時代から大切にしてきたもの
 
日本人は縄文時代の大古から、『目に見えないものの存在』を、直感的に察知し聖なるものとして大切にしてきました。そして、それらを八百万神として畏敬の念をもって祀ってきました。
 
しかも、そのほとんどは、特別高貴なものでなく、ごく平凡で人々の生活の身近なところにあるものでした。そんな平凡な中に日本人のしあわせの原点があったのです。だからこそ大切にしてきたのです。  そして、それは『日本列島』という自然環境から生み出されたものなのです。
つまり、日本列島が生みの親なのです。
日本列島は
一、春夏秋冬の美しい四季がある
一、緑が多い
一、木の実・果物など果実が豊富であった
一、川の氾濫・雨・嵐・雷など自然界の影響力が強かった
一、周りを海に囲まれ、外敵の侵略から脱がれた

のような、特色を持ってるのです。

 
このような日本列島に住んでいる日本人は、いつしか、次の三つのことを大切にし崇拝するようになったのです。
一、自然崇拝(マナイズム)
一、精霊崇拝(アニミズム)
一、祖先崇拝(アンセスティズム)

この、自然崇拝・精霊崇拝・祖先崇拝の三つが、日本文明の根源性なのです。
  そして、自然・精霊・祖先の三つが、次の三つの秩序を守る心が培われたのです。
一、自然崇拝――自然の秩序
一、精霊崇拝――生命の秩序
一、祖先崇拝――社会の秩序

これを図解しますと左の図のようになります。
そして、日本人の生活習慣のすべてが、この規範のものに営まれてきたのです。このような生活習慣を持っている国は、世界中で『日本国』ただ一国です。
 
だからこそ、いくら経済的に成功しても、この三つの秩序が守れていない人は、日本国においては、真の成功者と認められません。
日本人の成功観・しあわせ観は、この三つの秩序の調和がとれてこそであります。


 
 聖域を祀れば家運は栄える
 
日本人は太古の昔より、自然崇拝として、火の力・水の力・石(岩)の力・風の力などを畏敬し、
大切にしてきました。それが古神道であり、その象徴として神棚を祀ってきたのです。
 
そして、すべてのものに、『生命の宿り』を感じ、古い木や古い岩に注連縄をはったり、料理人が霊を慰めるための包丁供養や裁縫をする人は布地にさえ針供養などをして大切にしてきました。
また、人間の生命(家系)の連続性の根源としての御先祖を大切にしてきました。
その象徴として仏壇を祀ったのです。
 
日本人は生き方そのものが『神ながらの道』だったのです。
だからこそ、どんな貧乏な家にも神棚・仏壇はあったのです。
 
今、日本人は、物の豊かさの中で、いつしかこの『日本人の大切なもの』を忘れてしまっているのです。そのことが、今日の日本国に起きているあらゆる問題の根本原因なのです。
 
今こそ、もう一度、日本国の伝統財産を取り戻し、家の中に、その聖域(神棚・仏壇)を祀ろうではありませんか。必ず家運が繁栄します。

 
 
   
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