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蓮華院金剛寺
座主 木原秀成
 
 
創寺縁起
 
明治以降、西洋文明の導入により物質的には大変豊かな国になりましたが、それに反して日本人の心の中の大切なものが失われていきました。例えば、現代社会の中で殺伐とした人間関係にみられる、悲しむべき現象もその一つではないでしょうか。
御先祖様を大切にする心、思わず手を合わせる感謝の気持ち、生命あるものを大切にしようとする心、他者を思いやる心、お互いが協力し合う心・・・このような日本古来からの伝統的精神土壌はどこにいってしまったのでしょうか?
世界各地で、宗教の違いを原因とする争いが絶えませんが、本来宗教は人が人として生きていくための指針であり、それは宇宙天地自然の摂理にそった生かし合いの生き方そのものであります。また、仏性とは人間の中にある聖なる心であります。

しかし、なぜ今、宗教に魅力がなくなってしまったのでしょうか。
さらに、日本には日本にしかない世界に誇るべき文明・文化が、たくさんあったのですが、なぜそれをわざわざ捨てようとしているのでしょうか。
戦後、高度成長期と西洋文明の流れの中で、日本も精神文明から物質文明へ価値の転換がなされました。その結果、息の詰まる閉塞感の強い現代を向かえています。
日本の中に脈々と流れていた日本人ならではの、縄文時代から築き上げてきた文明・文化の良さ・奥深さ、そして宗教から学ぶべき生き方を、今こそ見直す時期にきていると思います。

人類は700万年以上も前から進化して、現代のような国・人種にわかれ、さまざまな言葉を使うようになっていきました。そして、その地域に根ざした宗教や哲学が確立していったのです。
しかしながら、人間は宗教や哲学の違いや自我欲などを理由にして「対立」し、多くの人の命を犠牲にしてきました。科学が進んだ現代社会においても、武器が石器や刀から先端兵器に変わっただけで、人類は全く同じ愚かな行為を繰り返しているのです。

国籍・宗教・文化・哲学・思想、また言葉や生活習慣など違う人たちが心と心の交流をしていき、信頼を築きあげていくためには、何が必要なのでしょうか。
今こそ、日本が世界に誇る精神性を取り戻し、これまで栄えてきた物質文明(科学的・目に見える世界)に日本の精神文明(宗教性・見えない世界)を融合させ、新しい絶対平和の時代に進化していくために、一人ひとりがめざめ、聖なる心を育み、人として完成させること、周りの人から「あなたは仏(神)さまのような人だ」と拝まれるような人間的成長をしていく教えが必要なのです。

弘法大師空海の説かれた密教の象徴である曼荼羅は、宇宙の実相を金剛界と胎蔵界の両界で目に見える形に現しており、仏の姿だけでなく、乞食のような人や動物など、様々なこの世の姿が描かれており、敵も味方もすべてを包容し、生かし合わねばならないこの地球(宇宙)の姿、コスミカリズム(宇宙本位)そのものであります。
また、人間のルーツを探っていけば、人類の始まりはアフリカであるということが分かっており、遺伝子的にも20万年前のアフリカの女性にたどり着くとも言われています。

ということは、人類はすべてにおいて親子・兄弟姉妹の関係にあるということであります。

蓮華院金剛寺は、今世紀は科学と宗教が歩み寄り、宇宙天地自然の摂理に目覚め、『対立』から『総和(融合)』の新しい価値観創造の時代となり、その鍵は日本の精神土壌にあると捉え、この永遠とも言えるテーマを研究し続け、「私たちは、みな親子であり兄弟姉妹である・・・CMF・B&S」ことを、世の中に伝えることこそ使命であると捉え、精神世界の研究機関としてさまざまな活動を行っていきます。

このことは世界の人々にとって共通した価値観・人生観になると思います。     合掌

 
蓮華院金剛寺  座主 木原秀成
 
   
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