・行法をはじめ 断食行
などの修行
このお手形は弘法大師様が江ノ島弁財天(神奈川江ノ島神社)において行われた一万座におよぶ護摩供法要のさいに、その灰をもってお大師様ご自身が七体の弁財天を作り、その片面に自分の手形を押し、花押を添えたものといういわれを持つお手形です。
現在七体のうちの一体は、江ノ島神社において宝物として御安置され、一般公開されています。他の六体のうち一体を所有していたある篤信家が、ぜひ蓮華院金剛寺に奉納したいということで、ご縁をいただきました。 木原秀成がこの手形に手をあわせた時、手の大きさ、関節の位置、肉厚とぴったり一致したのが右上の写真です。